ワキララ ブライトアップエッセンスでつるさらワキに

パパイン酵素

 

 

「ワキララ」ビューティーベール成分のひとつである角質ケア成分には、パパイン酵素が使用されています。パパインは、タンパク質分解酵であるプロテアーゼの中でシステインプロテアーゼに分類される酵素であり、植物由来のプロテアーゼとしては、現在最も研究が進んでいるもののひとつであるといえます。

 

 

このパパインという名称は、果物のパパイアから発見されたことから付けられたものであり、パパインはパパイヤの果実に含まれています。

 

 

甘味と香りがあるパパイヤの果肉にはカロチン、ビタミンCが多く含まれています。このパパインには、角質細胞のたんぱく質を分解して古い角質を除去し、皮膚をなめらかにする作用があります。

 

 

そのために、化粧品などではシミ、ソバカスやニキビ対策のものに使用されているようです。また、衣服の汚れを取り除く洗剤にも使われています。

 

 

同じような性質を持つ酵素であるブロメラインが生のパイナップルの果実には豊富に含まれており、肉を柔らかくする作用があることから酢豚などの料理に使用されています。ただし、缶詰のパイナップルの果実にはこのような効果はないようです。

 

 

一般的に酵素は加熱によってその活性が失われてしまうため、酢豚に使用するパイナップルは、酸味や甘みを加えるのが目的である場合が多いようです。このブロメラインと同じような酵素としては、キウイフルーツのアクチニジンやイチジクのフィシンなどがあります。